「考える」は何をすることなの?ー考えるためのツール(1)
「バカを卒業したい」と毎日願っている私の「考える」論です。
1.「考える」ってこの4つをすること
いろいろな本やネット、コンサルタントをしている人から教えてもらったことを自分なりにまとめるとこんな感じになりました。
- 情報が入る
- 情報と自分の関係を判断する
- 問いを作る
- 答えを出す
例えば、あなたが海で泳いでいたとしましょう。
すると、サメが足元にいるのに気がつきました。
「サメがいる!」コレが「1. 情報が入る」です。
「サメに襲われるかもしれない!」
自分にとってサメは危険な存在だと認識するのが「2. 情報と自分の関係を判断する」です。
「どうやって逃げよう?」コレが「3. 問いを作る」ですね。
そして「全力で岸まで泳ごう!」というのが「4. 答えを出す」です。
2. 考える上級者の「考える」は何が違うのか?
考える上級者は何が違うのでしょうか?
上級者と私をと比べるとこんなことが違うように感じてます。
- 情報の入り方が違う
- 立てる問いが違う
情報の入り方とか、問いの立て方とか、なかなか上級者に及ばないなーと、いつも考えている今日この頃です。
このあたりに関しては、こちらの本がオススメです。